はじめに 本を読む時間がない
読書できていますか?
本を読むと、知らない世界や知識、知りたい情報、古今東西の深い知見が学べます。
成功した人達も、読書を強くすすめますよね。
でも、本を読むって難しい。
育児や家事が忙しすぎるよ。
読書するより、眠っていたいな。
うんうん。
でもね、今からスキマ時間にできる読書法をお伝えするよ。
結論から言うと、Androidスマホのトークバック機能を使えば、隙間時間に本を読めます。
スマホを耳で聞く読書、耳読書のツールにするんです。
耳読書=オーディオブック化ですね。
Androidスマホをオーディオブック化して、スキマ時間に耳読書する
私は去年、この方法で年間に160冊本を読みました。
この記事では、Androidスマホを耳読書のツールにする方法、スキマ時間に耳読書する方法が書いてあります。
私は Android スマホと、Kindleアプリを使っているので、上記の条件をもとに設定方法を記します。
(iPhoneでも同様の機能があるそうです。)
Androidスマホをオーディオブック化する
Androidスマホのトークバック機能に、電子書籍を読み上げてもらおう!
スマホをオーディオブック化して、耳読書^^
私はこれで、1年間に160冊本が読めました。
トークバック機能とは
Androidデバイスのユーザー補助機能。
トークバックを使うと、スマホ画面が読み上げられます。
トークバック機能を使って、Kindle の電子書籍を読み上げてもらう→耳読書=オーディオブック化の完成。
kindleとは
Kindleとは Amazonが提供している電子書籍サービスのこと。
kindle Unlimited では、無料で読める本が200万冊以上もあります。月額980円です。
しかもKindle Unlimitedは30日間無料体験があるので、気軽に電子書籍を試せます。
マンガ、雑誌、新書など様々なジャンルの本があって、本好きにはコスパの非常に良いサブスクなんです^^
kindleは、いろいろなデバイスで使えるのも便利なところ。
kindleはコスパもいいし、いろんなデバイスで使えるから便利だよ。
スマホだけでなく、kindle専用端末やPCからでも同じアカウントで使用できます。
kindle unlimited(読み放題対象)は、ある程度発行されてから年月が経っている本が多いので、最新の知識を知りたい時には、お金を出して買うのがおすすめです。
Kindle Unlimitedだと、読み放題対象の本は無料で読めます。月に1冊程度読めば月額980円の元が取れます。
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耳読書の設定手順
- Kindleに加入し、スマホにkindleアプリを入れる
- Androidスマホのトークバック機能を設定
- kindleアプリで読みたい本を開く
- トークバック機能をonにする
トークバック機能の設定方法
- スマホの設定画面
- ユーザー補助機能
- トークバック機能
- 設定オン
スマホの設定画面→ユーザー補助機能→トークバック機能→設定オン
音量ボタンを長押しして、トークバック機能の on off ができます。
読み上げをはじめるには
- Kindleで読みたい本の画面を立ち上げる
- 音量ボタンを長押しして トークバック機能を立ち上げる
- 右にスワイプしてダブルタップ
- 読み上げが始まる
Kindle の読みたい本の画面を立ち上げる→音量ボタン長押しして トークバック機能を立ち上げる→右にスワイプしてダブルタップ→読み上げが始まる
読み上げの速度や声のトーンは、トークバックの設定画面から変更できます。
耳読書のメリット
- 家事やスキマ時間に読書ができる
- 目が疲れない
- 年間180冊読める計算
家事をしながら読書ができる
ご飯を作る時の耳読書は、集中できるのでおすすめ。
調理中
掃除中
洗濯中
何かしながらでも、読書ができるのはうれしいですよね^^
移動中など、スキマ時間に読書ができる
車の運転中
徒歩での移動中
耳読書できる絶好のチャンスです^^
自転車に乗って、イヤホンをつけての耳読書は法律違反だから、しないでね。
目が疲れない
耳で聞く読書なので、目が疲れないのはうれしい^^
年間180冊読める計算
新書1冊の文字数は、10万字程度。
私の肌感覚だと、1日1時間耳読書をすると、新書なら一日半ぶんから1冊程度読めます。
1日に新書ほどの文字数であれば、半分読めると仮定して、1年でざっくり180冊読める計算。
すごいですよね^^
ちなみに、私は2022年1月末現在、11冊読み終えました。
少なく思いますか?
理由は、スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」という分厚くて、興味深い本を2回じっくり読んだため。
良書は読み込んで理解するようにしています^^
大切な本は何度も読み返すよ。
人生に効く本だな、と感じたら丁寧に読む、スタンスです。
トークバック機能のデメリット
スマホの画面に、ほんの少しでも肌が触ると止まる。
一瞬触っただけなのに、止まるのよ。
触るか触らないかくらいでも止まります。
触ると止まることへの対策
触らないように、首からぶら下げる。
そうすれば、家事で動き回っている時でも、耳読書できます。
補足説明 kindle端末のFireなら止まらない
kindle端末Fireでの読み上げであれば、画面をオフにすれば、触っても読み上げ機能が止まりません。
バッグに入れて持ち運びながら、耳読書ができます。
耳読書でたくさん読むためのポイント
- つまらない本はすぐにやめる
- 興味のある、面白い箇所だけ読む
もちろん、大好きな本は最初から最後まで読みます。
でも、全ての本の、一字一句まで読む必要はない、と考えています。
全ての文章を読まなくても良い。
目次を見て、興味がある、面白そうな所だけ読む。
読み始めていくうちに、あんまり面白くないと思ったら、読むのはやめる。
自分にとって不必要な情報が載っている本もあります。
その時はすぐにやめて、違う面白そうな本を読むのが、たくさん読むポイントです。
自分にとって読むべき本か、取捨選択しよう。
耳読書の時間を作るポイント
- 受動的な時間を耳読書に替える
- スキマ時間に気づいたらすぐに耳読書
テレビやネットサーフィン、 SNS など受動的な時間を、読書の時間に替えていきます。
ちょっとのスキマ時間に気づいたらすかさず耳読書^^
家事
料理や洗濯など手は動かしているけど、会話していない時は耳読書をする時間に。
もしも、家事に1日1時間かけているとしたら、その時間まるっと耳読書できますね。
移動の途中
買い物や子どもの送り迎えの際に
運動中に
お家での筋トレ
散歩中に
外で耳読書をする時は、イヤホンをつけ、肌に当たらないよう、スマホを首からぶら下げています。
スキマ時間の積み重ねで沢山読めるよ。
まとめ スキマ時間の耳読書で有意義な人生を
忙しいママでも、家事や移動、スキマ時間など、意外と読書する時間はあるもの。
スキマ時間を見つけたらすぐ、耳読書。をおすすめします。
寝る時間を削ってまで読む訳ではないから、体も楽だよ。
うまく行けば1年間で200~300冊読めるかも^^
本を読んで、新しい知見、深い思想を得て、もっと自分の人生を楽しく豊かなものにしてきましょう^^
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