車中泊なら、子連れ冬キャンプも安心
ここ数年、アウトドアを楽しむママ初心者キャンパーです。
先日、2泊3日の冬キャンプをしてきました。
キャンプ場の山は、数日前に降った雪がまだ少し残っている状態。
私は、普段雪の降らない地方に住んでいます。
子連れで冬にキャンプってどうなの?
寒くって子供眠れる?
風邪ひかない?って心配になりますよね。
でも大丈夫‼
車中泊にすると、お家にある物を使って暖かく眠れますよ^^
条件
私たちが家族で行ったキャンプはこのような条件でした。
残雪は日陰の部分にあるけど、雪は降っていない
三日間のうち最低気温はマイナス6℃、最高気温は8°c
車はミニバン
車中泊するのは私と4歳の子供が一人
旦那はソロテント
ところどころ残雪あり
最低気温マイナス6℃
車はミニバン
車中泊するのはママと子供一人
車中泊で準備するもの
- 寝袋
- マット
- 家にある羽毛布団
- 湯たんぽ
これだけです^^
お金をかけないポイント
冬キャンプのために、わざわざ追加でお金をかけたくないですよね^^
家にあるものを使う
- 羽毛布団
- 湯たんぽ
車をフル活用する
- 後部シートがフラットになるミニバンで車中泊
- 寒くて眠れない時は、車の暖房を使う
手順
- 車の後部座席をフラットにする
- マットを敷く
- 寝袋を広げて敷布団代わりにする
- 羽毛布団をかける
- 寝る間際になったら湯たんぽを入れる
- 寒くて寝れない時は、車の暖房をつける
実践
実践1泊目 夜中、湯たんぽが熱すぎて泣く
- 1泊目は寒く
- 最低気温マイナス6°c
寝る30分前に湯たんぽを布団に入れておく
子供の服装はいつも通りパジャマ
20時頃布団に潜る
子供が「湯たんぽを足でふれていたい」とゴネるので子供の足元に湯たんぽを置く
低温火傷が心配
子どもに絵本を数冊読む
顔が寒くて眠れない→車の暖房をつける
車全体が温まり、寝かしつけ成功
低温火傷が怖いので、子供の足元より数十センチ離して湯たんぽを置く
夜中に湯たんぽが暑すぎて子供が起きた
布団全体が暑い!暑すぎる!!
「のど乾いた。暑い!!」と泣くので、水分補給して寝かしつけ
湯たんぽが熱すぎて布団に熱がこもりすぎる
湯たんぽを足元の方に遠ざける
朝までぐっすり眠る
失敗点と改善点
湯たんぽを熱くしすぎた→ぬるくする
子供の足元から30cm離しても熱い→子供の足元からもっと離す
実践2泊目
- 夜は0℃
- 1泊目より6℃ほど暖かい
2泊目は湯たんぽの温度をぬるくした
熱湯2/3水1/3ぐらい
子供の足元から少し離れたところに湯たんぽを置く
子供の服装はいつも通りのパジャマ
車の暖房はつけなくてもすんなり眠れる
子供の足元より、ずっと湯たんぽは離す
適度に布団のなかが温かく
朝までぐっすり眠れました^^
今後改善したい点
- マットが薄めなのでもう少し厚いのを買う→
- 車の多少のでこぼこにも気にせず、眠れるようにしたい。
まとめ 車中泊はお金をかけずに、あたたかく快眠できる!!
わざわざギアを買い足すことなく、お家にある羽毛布団や湯たんぽ、車のフラットシートや暖房を使って、冬キャンプも快適に眠れます^^
車中泊はテントを張らなくて済むのでとても楽チン!
冬キャンプへのハードルも下がります。
子連れで冬キャンプを考えられてる方は、ぜひ検討なさってみてください。
冬キャンプは焚き火が気持ちいいし、星空も綺麗なので、慣れてしまえばやみつきになるはずですよ^^
コメント