火災保険を見直して、年9万円のコスト削減
この記事は、こんな人に向けて書かれています。
- 火災保険の更新時期が近い人
- 家を建て、新たに保険加入が必要な人
- 火災保険を見直して、保険料を抑えたい人
結論 年9万円コスト削減した我が家の5つのステップ↓
上記の5つのステップを行い、年9万円のコスト削減に成功しました。
我が家の具体例を交えて、綴っていきますね^^
年9万円→11年で約100万円!!(キャーーー。)
保険の見直しは、意外と簡単にできるから、試してみてね。
自然災害の増加によって、保険料は年々上がり続け、
今秋から、過去最大10%の値上げや、これまでの最長契約期間が10年→5年に変わる予定。
家計に負担がのしかかる…
でも、我が家では、今までの火災保険を見直して、年9万円以上コストを抑えることができました!
火災保険を見直せば、年間数万円単位の大幅なコストダウンが出来るかも。
火災保険のコストを抑えたい。
そんな方の一助になれば幸いです^^
あくまでも、個人の感想です。
各保険会社、居住地、各家庭の状況等によって、保険料は異なります。
火災保険の更新時期がやって来た
我が家では、2022年3月下旬が、火災保険の更新時期です。
1月下旬、火災保険の更新通知がやって来る。
なんと!!今までと同じ契約内容、なのに、値段が35,000円以上高くなっていて、びっくり!
同じ契約内容でも、更新時期を境に、火災保険料(地震保険料含む)が、年35,000円以上高くなる( ノД`)
我が家の火災保険は、5年契約でした。
過去5年分の火災保険料(地震保険料含む)
①83,720円(内地震保険料45,680円)
更新後2022年3月下旬から5年間の火災保険料(地震保険料含む)
②118,840円(内地震保険料64,480円)
②118,840円-①83,720円=35,120円
以前と同じ契約内容でも↓
年間の負担増=②118,840円-①83,720円=35,120円
同じ契約内容でも、年35,000円以上高くなっている…
これは大きな金額だ!!
毎年起こる自然災害によって、保険会社の支払い額が増えている→保険料が上がり続けている、とは聞いていたものの、これ程高くなっていようとは…。
同じ契約内容でも、年間35,000円以上高くなるのであれば、保険料を見直そう…
火災保険見直しの5つのステップ
火災保険料削減の5つのステップ↓
今秋の値上げ・期間短縮の前に契約する
2022年秋から火災保険料は全国平均10%以上の値上げ。
これは、過去最大だそう。
※家の構造や居住地によって、値上がり幅は異なります。
また、最長契約期間が10年から5年に短縮する予定。
出典: 保険相談サロンFLP 2022年10月 火災保険 平均10.9%値上げ+割安な10年契約廃止 で保険料負担増
今後も、保険料の値上げが続くと予想して、10年契約で支払を済ませた方が、コストを抑えられます。
なお、火災保険は、途中で乗り換えも出来ます。
出典:保険の窓口インズウェブ 火災保険も乗り換えはできる!見直しのポイントは?
見直しして、コスト削減できるのなら、乗り換えするのもありです。
火災保険一括見積サービスに相談する
火災保険の相場を知りたい!
今加入している火災保険は高いのか、安いのか、立ち位置を図ろう!!
そんなわけで、火災保険一括サービスに相談しました。
火災保険一括見積サービスのサイトから、必要情報を入力、後日、担当者が見積もりを提示、補償内容のすり合わせをして、再び見積もり提示。
相談した結果、年当たり保険料が35,323円まで下がりました。
火災保険一括サービスは意外と気軽に相談できたよ。
色んな保険会社の見積もりが取れて安心!
不要な保険・補償は外す
- 大前提→必要な補償はつける
- 居住地の災害リスク、家族状況、家の状態により、各家庭ごとに必要な補償は変わる
大前提として、火災保険について、必要な補償はつける。
居住地の災害リスク・家族状況・家の状態により、必要な補償は変わります。
居住地の災害リスクについては、ハザードマップで調べられますよ。
出典:国土交通省国土地理院 ハザードマップポータルサイト
あなたの家の状況にあった、補償を検討してくださいね。
我が家の見直しポイント
地震保険は、火災保険に比べて、補償が出にくい、少ないと聞いたので、今回思い切って外したよ。
1.地震保険を外した
火災保険とセットで付けられる地震保険ですが、年々保険料は高くなる一方。
もしもの時を考えると、付けるかどうか悩みましたが、補償が少額なこともあるとのこと。
地震保険は思い切って外す。浮いた分は貯蓄に回す。→いざという時は、貯蓄から。にしました。
地震保険を外すと、我が家の場合、5年契約年払いと比べて、年間64,480円分コストカット。
出典:Building Face 地震保険の保険金が出ないケースと出たケースの違いは何?支払い例もご紹介
地震保険料を外せば64,000円以上もコスト削減できる。
2.家財補償を下げた
家財補償を1,000万円→500万円に下げる。
我が家はそんなに物があるわけではない。
高価な物はありません。
家族4人の家財補償は500万円で十分だと、一括見積サービスの担当者と話してみて、決めた。
出典:ダイアモンド不動産研究所 火災保険の対象には「家財」も必要? 保険の対象になるもの・ならないものや、保険金額の決め方を確認しよう!
物は少ないし、家財も古い。
家財補償は下げよう!
3.水災・盗難・水濡れ・破損補償を外した
床上浸水が起こりにくい土地柄なので、水災を外す。
セットになっている盗難・水濡れ補償について、今後起こりうる経年劣化による水漏れは、補償の対象外とのことなので、外す。
破損についても、古い家なので不要。
出典:i 保険 火災保険の基本補償について
水災は起こりにくい立地だから、外したよ。
経年劣化による水漏れは補償の対象外だから、水漏れも外そう!
4.個人賠償責任特約を外す
個人賠償責任特約は、他の保険と重複しているので、外す。
補償がキュッと引き締まったよ。
支払いは10年一括を選ぶ
支払いは、可能であれば、10年一括を選ぶのがいいです。
なぜなら、長期になるほど、割引が効きます。
10年契約であれば、1年契約よりも20%近く保険料が抑えられるそう。
また、10年一括で払っておけば、その間の10年間は、保険料値上げに悩まされることがありません。
出典:保険の教科書 火災保険の長期契約のメリットと注意点|35年契約はなぜなくなった?
(我が家の場合)親戚の保険代理店に継続→再見積もりで、さらにコスト削減
火災保険一括見積サービスに相談して、保険料は1年あたり35,323円まで下がりました。
なんと、年83,000円以上のコスト削減です!!
当初より83,000円以上安くなったよー!!
しかし、各保険会社の見積もりを検討して、結局今までの保険会社がベターだと気づく。
一周回って気づいたね。
今までの保険会社の代理店→親戚。
一括見積サービスの担当者に、その旨を伝えたところ、
親戚の代理店に、保険契約の更新をお願いできる、とのこと。
親戚の代理店に早速、事情を説明し、詳細に見積もりを取ってもらいます。
具体的には、前述の盗難・水濡れ補償は、この時点で外してもらいました。
なんと!!さらにお安くなりました!!
保険料は1年あたり27,545円です。
118,840円ー27,545円=91,295円の削減!!
嫁って倹約家ーーーー。
まとめ
年9万円コスト削減の5つのステップ
これで年間9万円保険料が抑えられました。
今秋から、保険料が値上げし、最長契約期間が10年から5年に短縮されます。
この機会に、ご自宅の火災保険を見直されてはいかがでしょうか。
契約中でも、他の保険会社に乗り換えられるそうです。
火災保険の見直しをして、数万円単位の保険料削減が出来たら、家計も落ち着きますよ^^
あなたの居住地やライフスタイルに合わせて、火災保険を見直してね。
アカツキは見直しして、ホントに良かったよ!!
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