Webライターになったけれど
「クラウドソーシングに応募するのがこわい」
「低単価案件に疲弊している…」
「月1万円から収益が伸びない」
と悩んでいませんか。
Webライターラボメンバーの梅澤さんは、Webライターをはじめて1年後には月40万円を稼げるようになったすごい人。
そして「喜ばれる文章の書き方講座」ではすぐに使える文章術を、「Webライターで稼ぐための講座」では稼ぐためのノウハウやマインド・思考法を公開されています。
今回はそんな梅澤さんにインタビュアー・吉川の悩みを相談し、マインド・思考法の観点から以下について解説していただきました。
- 提案のこわさを克服して文字単価の高い案件に応募する6つのマインド
- 逆算思考と細分化は人生の奥義
- 月1万円から10万円に増やす4つの視点
「提案のこわさを克服したい」「文字単価の高い案件へサクッと応募したい」「マインドや思考法を取り入れて月1万円から10万円に収益を増やしたい」と考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
梅澤さんの「Webライターで稼ぐための講座」はスキルや収益を伸ばすためのノウハウやマインド・思考法が豊富にそろっています。Webライターとして稼ぎたい人はぜひ活用することをおすすめします!
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提案のこわさを克服して文字単価の高い案件に応募する6つのマインド
インタビュアーの吉川です。
本日はよろしくお願いします。
はじめまして。今日はよろしくお願いします。
今回インタビューさせていただくのは、梅澤さんの「Webライターで稼ぐための講座」を受講したのがキッカケです。
「稼げるようになるためのマインド」や「目標を達成する思考法」の内容がすごくよくて、ぜひお話を聞いてみたいと思いました。
早速ですが、わたしの悩みはクラウドソーシングへ提案するのにこわさが出てしまい、ためらっていることです。
2022年8月にクライアントワークスで低評価をつけられてから、提案するのが不安で応募できません…
ライターをはじめて4ヶ月目。月に1万円ほど収益があります。
なるほど…
提案のこわさを克服するマインドは以下の6つです。
1 自分をよく見せようとしない
2 クライアントを見きわめる
3 文字単価の高い案件には、いいクライアントが多い
4 採用するのは向こうの責任
5 大量に応募すれば落ちても平気
6 自分で可能性を下げる必要はない
それぞれ解説します。
1. 自分をよく見せようとしない
クラウドワークスで受注して記事を納品したのですが、お客さまに5段階評価のうち4をつけられてから提案がこわくなってしまって…
評価4で弱っちゃだめ。1じゃないんだし(笑)
こわいと思うのは「自分をよく見せたい」と自分に意識が向いてる状態です。
自分をよく見せようと思わなければ、こわい気持ちは起きませんよね?
確かに自分をよく見せようとしてました(笑)
どんなに体裁だけよくしても、記事をチェックされたらすぐに実力はばれますからね。
2. クライアントを見きわめる
吉川さんに関わったクライアントさんは何名いるんですか?
4名です。
「Webライターで稼ぐための講座」にも書いてあるけど、クライアントと3名くらい関わるのが大切です。
なぜなら、クライアント次第で仕事の進め方や雰囲気が全然違うから。
1人しか知らないとそれが当たり前と思うけれど、クライアントが増えれば「いろんな人柄や案件」を通して全体像が見えてくるので、ライターの仕事とはどんなものか分かってきます。
確かに…募集文で誤字が多かったり文章がめちゃくちゃだったりするクライアントは避けたほうがいいかなと思います。
そうそう。見る目がついてきていますね。
月1万円稼いでいるなら相場感がつかめてきたころです。
どんな案件が合うか、どのくらい働けばどのくらいの報酬なのかがわかります。
それらをもとによさそうな案件を見きわめて応募しましょう。
正確にいい案件を狙えるフェーズです。
ライター側もクライアントを選ぶことができるし、イマイチなら断ることができます。
例えばテストライティングを1記事終わらせてから、自分で継続するかしないかを決めるのもアリですよ。
3. 文字単価の高い案件は、いいクライアントが多い
文字単価の高い案件は、いいクライアントに出会いやすく的確なフィードバックをもらえることも多いです。
結果としてスキルアップして収入も伸びるし、長くつきあえる関係が築けます。
低単価案件とは違った世界ですね…。
高単価案件のほうが仕事の質もいいことが多いです。
そういうクライアントのほうが、ビジネスパートナーとしてライターをきちんと見てくれて長期的な関係を築こうとします。
だから「むしろこれは高すぎる案件かな」というところへ応募した方がいいですね。
高単価のうえに、いいクライアントさんからフィードバックをもらえるなんて最高ですね。
4. 採用するのはクライアントの責任
でも、高単価案件への応募は、私には早すぎるようで気が引けます。
吉川さん、それは違います。
採用するかどうかはクライアントが決めることで、ライターが決めることではありません。
実力不足なら「クライアントが落としてくれるから」という気持ちを持つことです。
合格したなら「発注者側が選んだのだから大丈夫!」というマインドでいれば「わたしはありのままを見せただけだから、もしいい仕事ができなくても発注者に責任がある」って思えますよ。
開き直るのも大事なマインドですね。
自分で可能性を下げる必要はないですよ。
クライアントにとっては、文章力よりも文章から出る雰囲気や個性が合うかどうかのほうがよっぽど大事なことがあります。
多少文章がつたなくても、くだけた感じで分かりやすく文章を書く人のほうがいいこともあるんです。
自分ではクライアントがどんな人材が欲しいのかわからない。だからこそ応募して、テストライティングで適正を見きわめてもらいましょう。
5. 大量に応募すれば落ちても平気
「ライターは量をこなすのが大事」と梅澤さんは以前ポストされてました。
量をこなすにあたり案件に応募しなくてはと思うものの、落ちたらイヤだなと思うとなかなか提案できません。
提案する量が多いと「個々の案件に通らなくてもいい」という気持ちが生まれますよ。
5件に応募して、すべて合格したらむしろ受けられないでしょう。
そうすると1件1件別に受からなくても平気です。こわさも消えますよね。
だったらどんどん応募していけばいいですね。
逆算思考と細分化は人生の奥義
梅澤さんの「Web ライターで稼ぐための講座」には、「収入を増やすための逆算思考と細分化」の章がありました。
梅澤さんはこの思考法を使って大学受験を乗りこえられたんですよね。
わたしも使ってみたいので教えてもらえますか。
ええ、もちろん!
逆算思考と細分化は人生の奥義です。
これを極めたら超すごい人間になれるという考え方です。
・逆算思考と細分化とは
・逆算思考と細分化の注意点
それぞれ解説していきましょう。
超すごい人になる奥義ですね!!
ぜひマスターしたいです!!!
逆算思考と細分化とは
逆算思考とは「ゴールを決める」ことで、
細分化とは「手段を細かく分けて考える」ことです。
逆算思考と細分化をマスターすると、以下のような強みが得られます。
・数字を設定すると成功しているかどうかが分かりやすい
・ムダなことをしなくなる
解説していきましょう。
逆算思考と細分化の例をあげます。
アフィリエイトブログで収益をあげる場合、逆算思考を使って月に20万円稼ぐとしましょう。
数字を決めるのは、達成しているかどうか明確にわかるからです。
20万円稼げるか稼げていないかは誰が見てもはっきりしますよね。
次に20万円を細分化していきましょう。
たとえば、1件1万円の成果報酬の商品を20個成約させて20万円に達成することが細分化です。
月20万円というゴールを設定していないと「100円稼げて嬉しい!」などと、目標からずれていても喜んでしまいます。
「自分で稼ぐことが大事!金額は関係ない」みたいなSNSの発信に踊らされることもあるでしょう?
あ~、ごまかされちゃいます。
最初はうまく使いこなせないけれど、まずはじめはゴールだけでも設定してみることです。
逆算思考と細分化の注意点
ゴールを決めてそこに至る道を分けて考えるのが、逆算思考と細分化です。
しかし、考えたことのない人は多いと思います。
わたしのブログがまさにそれです!
「なんとなく稼げたらいいな」と目標を設定せず成果が出なくて、あきらめました。
いいですねー。…そういえばわたしもブログを500記事書いて稼げなかったことがあります。
わたしも全く逆算思考ができていなかったですね(笑)
大学受験のときは使えたのに、ブログのときは使えなかったですね。
なぜか急に使えないこともあります(笑)
…要は知識として知っていても、できるかどうかは全くの別問題ってことですね(笑)
はじめはうまくできないけど、意識していくのが大切です。
逆算思考と細分化ができれば、どんなことでも叶えられますよ。
逆算思考と細分化で月1万円から10万円に増やす4つの視点
実際に吉川さんのケースで逆算思考を使ってみましょう。
いくら稼ぎたいですか?
月10万円稼げたらと考えています。
逆算思考でいうと、月10万円っていうのがゴールですね。
それに細分化を含めた4つの視点から目標設定していきましょう。
1 継続案件の数(細分化)
2 時間単価
3 時間軸
4 優先すべき案件
それぞれ解説します。
1. 継続案件の数:4件→1件当り2.5万円
月10万円というゴールが決まったら、細分化したほうがいいですね。
何件の継続案件で月10万円に達成したいですか?
4件にします。
そうすると1件あたり2.5万円です。
するとどんな案件に応募すればいいのか決まってきますね。
文字単価3円以上とかですか?
もしくは月2.5万円をどうやっても稼げない案件には応募しないことです。はじめから対象外の案件を設定しておけばムダな遠回りをしなくてすみます。
2. 時間単価:高単価かつ短時間でできる案件
それと1時間あたりどれくらい稼がないと月10万円に届かないか、時給換算しましょう。
そう考えると時間単価の方が大事ですね。
時間単価?
文字単価が高くても時間のかかる案件だと達成できません。
作業スピードを上げればいいでしょうか?
作業スピードや自分の能力もあるけど、案件によっても変わります。
例えばリサーチがすぐ終わる案件は、短時間でできるので時間単価が上がります。
そういう時間のかからない案件を選びましょう。
高単価かつ短時間でできる案件ですね。
3. 時間軸:半年以内に達成
目標達成に重要な要素は時間軸です。
いつまでに達成したいのか、それによって今は多少遠回りが許されたりします。
たとえば今すぐ月10万円に達成したいのなら、時間のかからない高単価の案件に応募するしかありません。
もう少し先にゴールを設定するなら、スキルアップのためにFB をもらえる案件を探すのもありですね。
吉川さんはいつまでに目標を達成したいですか?
1年以内です。
わたしはほとんどFBをもらったことがないので、FBのある案件に憧れます。
長いですね(笑)
だったら今はスキルを高めることに集中することをおすすめします。
FBの多い案件に応募しましょう。
1年以内であれば今は稼げなくても大丈夫なので、FBをもらえる案件の優先順位が高いです。
でも1年もかからないと思いますけどね(笑)
じゃあ半年以内にします(笑)
4. 優先すべき案件:①高単価かつ短時間でできる②FBがもらえる
月10万円の達成まで半年間あるから、今はスキルを磨くことが大事です。
高単価かつ執筆に時間がかからないなど、好条件の案件ほど募集は少なくなるので
理想的な案件には全て応募しましょう。
あとは実績公開可能かどうかも大事ですね。
まとめると、吉川さんの場合は何を優先するか?
①高単価かつ短時間でできる案件
②FBがもらえる案件
に応募するのがいいと思います。
実績公開が可能かどうかも聞きましょう。
スキルと実績がたまって、どんどんいい案件に通る確率が上がります。
一方、もし仮に来月には稼げるようになりたいなら
①理想的な案件
②単発でもとにかく高単価な案件
とアドバイスします。
時間軸を含めて考えると、方針が決まるため目標に達成しやすくなります。
一方でゴールや時間軸を決めていない人は方針を選べないから、なんとなく良さそうな案件に応募してしまいます。
半年で10万円達成であれば、はじめの3ヶ月はスキルと実績をためることに使っても十分です。
逆算思考や時間軸などの視点から、わたしに合う仕事の進めかたが明確になりました。
これなら月10万円に達成できそうです!
ええ、がんがん応募してください。がんばりましょう!
今日は予想を超える話ばかり飛び出してきて(笑)とっても楽しかったです。
本当にありがとうございます!
今回インタビューに出てきた「稼げるようになるためのマインド」や「逆算思考と細分化」は梅澤さんの「Web ライターで稼ぐための講座」に詳しく解説されています。
「提案のこわさを克服したい」「文字単価の高い案件へサクッと応募したい」「マインドや思考法を取り入れて月1万円から10万円に収益を増やしたい」と考えている方は、ぜひご活用ください。
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